昨夜の取引はオープンからユーロ/円相場は114.866円の値をつけており、少し買われ過ぎでショート有利の感がありました。
再び値足がゴールデンクロスしたことで、中期ボックス相場の下値が視野に入ってきます。
日足のローソク足から判断してみると、緩やかな暴騰が続いた後、交互に並ぶ大陽線と小さな陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去1時間以内に酒田五法で言うところのヘッドアンドショルダーに見える兆候が伺えます。
単移動平均から予測してみると激しい暴騰状況と読めます。
50日平均線より短期移動平均線が下部で維持しており、短期移動平均線ははっきりとした下落基調で、50日平均線は明らかな上げ基調です。
先週の経緯を考えると、こういうチャートは勢いで取引だと思いました。
ボリンジャーバンドは-3σ圏近辺で推移し、一目均衡表の遅行線がサポートラインとして推移したので、一時的に上値が重いチャートを認識できました。
こういうチャートは勢いで取引だと思いました。
強引に上限を意識して、含み損になるようなポジションにはならないように気をつけたいと思います。
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